「PHPを上げてください」と言われたら ― はじめての人向けのやさしい解説

PHPってなに?

ホームページには、ただ表示するだけのページと、その場で中身を組み立てて見せるページがあります。

WordPress(ワードプレス)で作ったホームページは、後のほうです。

たとえると: PHPは、ホームページの「台所」です。

お客さんがページを開くたびに、台所(PHP)がレシピ(WordPressやプラグインのプログラム)どおりにページを組み立てて出しています。

仕組みを一言で: PHPは、レンタルサーバーの中で動いているプログラムの言葉と、それを動かす仕組みです。ページを開くたびに、サーバーの中でPHPが動いて画面を作ります。

PHPにも「版(バージョン)」があります。スマホのOSと同じで、古い版はだんだん直してもらえなくなります。

なぜ今、更新の話が出ているの?

出典:PHP公式「終了した版の一覧」 https://www.php.net/eol.php

出典:PHP公式「サポート中の版」 https://www.php.net/supported-versions.php

出典:WordPress公式 対応表(2026年8月19日更新) https://make.wordpress.org/core/handbook/references/php-compatibility-and-wordpress-versions/ / 発表(2026年2月27日) https://ja.wordpress.org/2026/02/27/dropping-support-for-php-7-2-and-7-3/

出典:https://help.sakura.ad.jp/rs/2256/

古い版のままでも、すぐにホームページが見られなくなるわけではありません。ただ、早めに確かめておくと、急に切り替わったときに慌てずにすみます。

自分のサイトは当てはまる? 見分け方

次のどれかに当てはまるなら、一度確かめておきましょう。

当てはまらないことが多いケース

次にやること

  1. 5分でできる自己チェックで、いまの版を見る → 5分でできる自己チェックを開く
  2. 自分で更新する人向けの手順 → 自分で更新する手順を開く
  3. まとめて読みたい方は、無料のPDFガイド(このページと同じ内容)をダウンロードできます。→ PDFガイドをダウンロード(無料)

ご注意(RY Webが行わないこと)

※このページの内容は一般的な説明で、サイトによって結果は異なります。作業の前には必ずバックアップを取り、ご自身の判断と責任で行ってください。

直し続けるか、作り直すか ― ホームページそのものを見直したい方へ

PHPの更新は、一度やれば終わりではありません。PHPもWordPressも、数年ごとに新しい版へ移っていきます。

古いテーマやプラグインを使っているサイトや、作った人と連絡が取れないサイトでは、更新のたびに「動かなくなるかもしれない」と気をつけながら直すことになります。そうしたサイトは、今の仕組みで作り直したほうが、その後の手間が少なく、安全に保ちやすい場合があります。

もちろん、今のサイトで問題なく更新できているなら、そのまま使い続けて大丈夫です。どちらがよいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。

RY Web(ホームページ制作)